L16 うつ病の予防

病気の説明-うつ病

うつ病

L16 うつ病の予防

  • うつ病にもいろいろあります。予防法もうつ病のタイプによって違ってきます。
  • 環境に反応して心理的に起こるうつ病の予防には、強すぎるストレス源から離れるのが一番です。
  • ストレス源から逃げることが難しいときには、ストレス耐性を高めるか、ストレスを流して付き合わない姿勢を身につけることが必要になります。
  • 自分のストレス耐性を高める工夫として最近、よくとりあげられている認知行動療法が役に立ちます。認知行動療法と言っても特別なものでは無く、私たちがストレスに対して日頃、とっているこころの姿勢を体系化したものです。
  • 認知療法を体系的に学ぶには時間と手間が必要です。頭で学んだとしても人は“忘れる動物”ですし、必要な時に記憶から適切な対応法を引っ張り出せるとも限りません。
  • ですから問題が起こったときに、主治医の先生に、問題に対するときのこころの姿勢を相談しながら、ストレスに過剰反応せずに流せる姿勢を一つ一つ身につけて行く方が実際的でしょう。
  • 体質から起こる中核群のうつ病では、症状が表面化するきっかけがはっきりしているときと、そうでないときがあります。
  • きっかけがはっきりしているときには、出来るだけそのきっかけをつくらないようにする工夫が必要です。
  • きっかけとしては生活リズムの変化やストレス、過労、大きな悲しみ、長い間つづいている心理的な負担などや、ほんとうは嬉しいはずの結婚、出産、進学、昇進などが挙げられています。
  • つまり大きな変化や、長い間つづく負担がきっかけとなりやすいわけです。
  • なかでも大切なのが疲労管理です。疲れをためないために、どんなに忙しいときでも休息をはさみながら生活をする習慣をもってください。
  • 一度でもうつ病を経験したことのある人の再発予防では、初期症状への早期の気づき・早期対応が大切になります。個人によって初期症状も違ってきますが基本的なうつ病の初期症状は主治医におたずねください。
心身にお悩みをお持ちの方、どうぞお気軽にご相談下さい。

075-341-5148

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