L1 うつ病になると

病気の説明-うつ病

うつ病

L1 うつ病になると

  • うつ病では、“眠れない、食欲がない、気分が落ち込む、やる気が出ない”などのために、仕事や家庭での毎日の生活が大きな影響をうけます。
  • うつ病の可能性をかんがえる一つのポイントは「気力も体力もなくなったように感じること(うつ状態)」の持続期間です。
  • 数日で回復して以前と同じように戻るようなら、うつ病の可能性は低いと言えます。
  • もちろん診断は専門医の診察を受けなければつきませんが、その時にはどんな時に「何となく命の力が落ちてきた感じがするか」を先生におっしゃってください。
  • “普通の気分の落ち込み”と、“うつ病”の違いがわかりにくいことがあります。
  • うつ病の重症度は3段階に分けられます。軽症の人は自分のうつ病に気付かず、中等症で「なんとなくうまくいかないな」という感じ、重度になって初めて「普通じゃない」と気づきます。
  • うつ病は「こころの風邪」といわれるときもあります。しかし「かぜ」にも、鼻かぜから肺炎までいろいろあります。重いうつ病は本当に苦しいものです。
  • うつ病の治療は症状の改善と、日常生活が普通におくれるようになることを目指します。
  • 朝、きちんと起きて食事がおいしい、仕事に集中できる、友人と一緒にいる時間が楽しい、こんな生活を、あなたが取り戻すことを治療の目標とします。
心身にお悩みをお持ちの方、どうぞお気軽にご相談下さい。

075-341-5148

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