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9月17日(火)うつ病の酒樽モデル

2019年09月17日

「精神疾患の分類と診断の手引」P121

 

抑うつ状態の原因は体の中でエネルギーの源が低下することである。
エネルギーの源が作られるスピードは、リズムを持っている。
何らかの理由で、エネルギーの源の生産がおちているときにストレスがかかり過ぎたり、過重労働でエネルギーを使い過ぎたりすると症状として身体・精神症状が出てくる。
エネルギーの水面が青信号領域にあるときには、症状は出ない。
黄色信号領域になると、意欲低下や過労の症状などが出てくる。
赤信号の領域まで水面が下がってくると、典型的な抑うつ症状や不安・焦燥感などが現れる。
そこは、「これ以上エネルギーを使ってもらっては困る」というからだの意思表示である。
酒が絞り出されるスピードが遅くなっているにもかかわらず、いつもと同じように酒を飲んでいると酒樽の水面がどんどん下がってくる。
この場合には、エネルギーの無駄使いを避ける必要がある。
エネルギーは、時に応じて、時に従って、己の状態に応じて使う必要がある。

 

(出典)
AMERICAN PSYCHIATRIC ASSOCIATION :
Quick Reference to the DIAGNOSTIC CRITERIA
from DSM-Ⅳ,1994 : 高橋三郎・大野裕・柴矢俊幸・共訳:
DSM-Ⅳ 精神疾患の分類と診断の手引, 223~224頁,
医学書院, 1995より, 著者一部改変.

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