
頭痛・腹痛を全然経験したことが無い、と言える人はあるでしょうか。けれども頭痛・腹痛のすべてを「病気だ」とは言いません。ふつうは、その症状がきつすぎて家庭生活または社会生活の支障をきたすときを「病気」と呼びます。そのほかにも、自覚症状や他覚症状は無いのに健康診断などで見つかる異常は同じように「病気」と言われます。
これらの定義は"こころの病気"にも"体の病気"にも当てはまります。
病気の説明
私たちの診療所は、次の症状や病気を治療の対象とします。
(それぞれについてのメモは各項目をクリックしてください。)
◎症状が心の病からくると思っていても、それが体の病気や、老化にともなう脳の動脈硬化・脳波異常、そして、めったに無いことですが脳腫瘍等から、起こってくることがあるのを忘れてはいけません。ですから私たちのところでは、どのような症状でも、"なにか体の病気が後ろに隠れていないか"に注意しながら診療を進めることにしています。
体の症状
- 専門的検査で異常が見つからないのに体の症状が続く : 動悸、ふるえ、発汗、痛み、ほてり、重い感じ、締め付けられる感じ等
- 専門的治療でも、もうひとつすっきりしない : げっぷ、消化不良、胃痛、下痢と便秘、腹部膨満感、過呼吸、尿意頻回等
更年期障害
- 更年期障害の症状 : ほてり、冷え、多汗、息切れ、動悸、寝付きにくい、眠りが浅い、怒りっぽい、憂うつになる、頭痛、眩暈、吐き気、疲れやすい、肩こり、腰痛等
不眠症
- なかなか寝付けない(入眠障害)
- 夜中に何回も目が覚める(中途覚醒)
- 早朝に目が覚めて再入眠できない(早朝覚醒)
- ふとんに入っている時間は十分なのに目が覚めたときにぐっすり寝た感じがしない(熟眠障害)
うつ気分、慢性疲労感
- いつもなら腹が立たないことでもすぐ腹が立つ
- 何か暗くてうっとうしい気分が続いている
- 哀しくて寂しい気分が続いている
- すぐ涙ぐむ
- 疲れ易く活動性が減退している
- 興味や好奇心などを感じなくなった
- いきいきした喜びが感じられない
- 集中力と注意力が減退している
- 自信が無くなり、自己評価も低下している
- 将来に悲観的になっている
- 食欲不振や睡眠障害が続いている
不安感
- 理由が無いのに急に不安でパニックになる
- あることが不安でたまらない
- 不安で考えがまとまらず混乱する
- 怖かった経験の記憶がいつまでも自分を苦しめる
あがり性
- 上がり性で人前で思うように話せない
- 人前で手が震える
ストレス反応性の障害
- 会社でのストレス・休業・休職・復職時への対応
- 学校でのストレス
- 家庭でのストレス
発達障害
- こどもの発達の程度を知りたい
- 発達を促す療育を受けさせたい
- 発達障害のこどもについて悩んでいる
老化の相談
- 認知症症状の評価と対応
- 認知症への不安
- 認知症の問題(不眠、意欲低下、興奮、妄想、徘徊など)
- 介護者の悩み
もの忘れ相談
- そのときのことが全く記憶に無い時間がときどきある
- 最近物忘れがきつくなった
ひきこもり
- 家から外に出ることが出来ない
- 長い間、自分の部屋にひきこもっている
てんかん
- 内科・外科的にいくら調べても異常が見つからないのに、身体症状が良くならない
- 急に力が抜けたりする、音・光に過敏だ
社会不安障害
- 「それほど多くない人数の集まりの中で、他の人から注目されたり、何かをするときに恥をかくことへの恐れが続き、そのような場合をさける」ようになる